今日はいいお天気だけど
朝日新聞社から出版される長寿遺伝子の本もようやく校了になり、少しほっとしている。
本日は、FM八ヶ岳の収録の準備と次の企画のコンテづくり、資料収集をする予定。
来年の大型企画は、ひとつはがんだけど、もうひとつ死をテーマにしたシリーズをつくりたいと思っている。企画が通ればいいのだけれど。
長寿に関する本を書いていて、どこか納得できないところは、長寿の先にある死について語られていないことだ。
死とはどういうものなか。人みな等しく訪れる死。死について知りたい。まず、からだのなかで死とはどういうことなのか。何らかの障害によって機能を失い死滅する死、あらかじめプログラムされたアポトーシスという死、寿命を全うして訪れる死、それぞれどのようにして死が訪れるのか、それをまず知りたい。
長寿の次は、死がテーマだ。なんてね。