2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

山が教えてくれること

横岳から硫黄岳、縦走路 朝焼けの富士 8月も今日で終わり、八ヶ岳南麓ではあちこちに秋の気配がみられる。空には入道雲の代わりにうろこ雲が現れ、紅葉しはじめている木々もある。短い夏が終わっていく。 ブログで山登りを再開したと書いたが、先日八ヶ岳の…

今年の夏の思い出&夏バテ解消法

8月も終わると、いよいよ夏も終盤ですね。 今年の夏はいかがでしたか。 わたしは、山行を再びはじめたことが今年の夏のいちばんの出来事です。 東京にいたときに山歩きをはじめて、近郊の奥多摩、丹沢などに月に一度登っていました。東京都でいちばん高い山…

もうひとつ週刊文春で書かなかったこと

当たり前の話だが、歳をとれば誰もが全員が認知症になるわけではない。 認知症にならない人がいるが、それは一体どんな人たちなのだろうか。 日本人を対象に認知症になった人とならない人を調べようと、大掛かりな調査が行われている。 福岡市に隣接する福岡…

週刊文春で書けなかったこと

週刊文春の夏の合併号(8月8日発売現在発売中)に「ボケを防ぐ完全食」という記事を寄稿した。認知症を防ぐ一週間のメニューもついているのでぜひお読みになってください。 この記事では、おもに食事のことを中心に書いている。内容は認知症介護研究・研修…

草間彌生は何を見ているのか

松本市立美術館で草間彌生の『永遠の永遠の永遠』を見た。かつて、ここの常設展で彼女の作品を見たが、それはたいへん興味深いものだった。スポンジを布で包み、さまざまな形の男根と思われるものに、大小の水玉が散っている。その間を歩いていくのだが、左…