2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

待合室で訛りを聞く

昨日、義父を眼科に連れて行く。白内障の手術後1週間目のチェックである。10時過ぎについたときには、順番待ちの番号札の数は66だった。待合室は、夏休みになったこともあり、子どももいて、ほぼ満室。この日にきてほしいといわれ、予約は入っているの…

二階から目薬

もうすぐ94歳になる義父が白内障の手術を受けた。その手術の模様を紹介しよう。 手術日前より3日間ほど目薬を差すぐらいで特別なことはしない。手術当日も普通に朝食をとる。 病院に行って、手術着に着替え、何回か目薬を差し、血圧などを測る。心電図の…

は、め、ときたら…

次はなんでしょう。 義父の話。約1ヵ月前のこと。そのころは、わたしたちより少し時間がかかるが、ひとりでウォーキングをしていた。帰りが遅いので気になり、仕事場から自宅近くの坂道を見て驚いた。義父が倒れているではないか。すぐに飛び出し、義父の元…

足腰が丈夫というが、その実態は

長寿者の中でも、「百寿者」といわれる、100歳を超えても自立した生活をし、活き活きと暮らしている人たちがいる。 こういう人たちの体力年齢を『老いない、病気にならない、方法』(朝日新聞社発行)などのライターをしたときによく見たが、足腰の強さが…

バリヤフリーにしないわけ

以前、山内美郷さんがある雑誌で家を建て替えるときに、バリアフリーにしないといっていた。車椅子で生活されている人にとってバリアフリーは必須条件だが、家の中では伝い歩きができるなら、多少の段差があってもいいと思う。 義父と暮らしてみると、確かに…

支えるのは4本の足

93歳の義父に山歩き用のストックを2本購入した。従来のステッキを使っていたころと違い、背筋がまっすぐになり、少し遠方を見るようになった。前にかかっていた重心が少しからだの中心よりになったようだ。 従来のステッキを使うより、ウォーキング用のス…

朝は4本、昼は2本、夕は3本で歩くもの

これはいったいなんだ? とスフィンクスが聞いたらしい。答えは人間。赤ちゃんのときははいはいをし、それから2本足で歩くようになり、年をとるとステッキを使って3本足になる。この人間の変化をタイトルのようないい方をして質問し、それに答えられないも…