2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

花粉症の実験

花粉症を予防するために、お茶を飲み始めた。いまのところ、花粉症ではないが、軽いアレルギーはある。今年のように大量の花粉が飛ぶとひょっとしたら、私にも花粉症が訪れるかもしれない。 現在、鼻づまりはある。飲み始めたのは、中国産の甜茶といわれる、…

続々花粉症

花粉症に悩まされる人たちは、アレルギー体質の人だ。ただし、花粉症になる人がすべてアトピー性皮膚炎になったり、喘息になったりはしない。アレルギー体質を持っていても、すべての人がアレルギーに悩まされるわけではない。子どものころアトピーだった人…

続花粉症について

花粉症の治療法には、アレルギーからの治療法は減感作療法。これはアレルギーを起こすものを少量ずつ体に取り入れ、アレルギー反応に体を慣れさせていこうというもの。鼻のつまりをなくすのが手術だ。これにはレーザー療法が有効。鼻のつまりを治すことで花…

花粉症について

花粉がそろそろ飛び始めている。症状を押さえ込むには、アレルギーを抑える薬を飲んだほうがいい。薬の効果が出始めるのに時間がかかるので、花粉が飛ぶ前に飲むことが肝心。 ところで、花粉症がお茶で治るという話をよく聞く。いまテレビで宣伝している「体…

要するに血圧だ(本編)

くも膜下出血、脳梗塞、心筋梗塞など、血管に問題が起きて発生する病気を防ぐには、血圧を下げることがいちばん大切だ。 血圧がすべてを握っているといっていい。自分の血圧を正確に知っておこう。朝、昼、夜、食前、食後、運動前、運動後、トイレの前、トイ…

要するに血圧だ

最近、私のまわりで、くも膜下出血で倒れる人が目立っている。昨年の暮れに、ご主人がくも膜下出血で倒れ、意識不明の状態になり、残された家族はたいへんな目に遭っているという話を聞いた。

腰痛を防ぐ毎日

腰痛だけではないが、日ごろの生活習慣が非常に重要だ。 とくに座ることが多い、事務職の人が腰痛を防ぐには、イスにやや傾斜の固い座布団のようなものをしくといい。座板というらしい。これは、ドクターLという名称で、東急ハンズなどで売られている。イン…

腰痛を防ぐために(続々)

腰痛を防ぐには、日ごろからの注意が肝心だが、これが結構面倒である。 常にいい姿勢を保つ、無理な姿勢をしない。この両方を守ることが大切だが、なかなかできない。腰痛経験者であっても、いろいろなことを知っていても、魔がさすように、悪い姿勢のまま、…

腰痛を防ぐために(続)

腰痛を起こすいちばんの要因は、腰を前に曲げること。重い荷物を持とうとして腰を曲げる、床や地面に落ちているものを拾おうとして腰を曲げる、イスに座った状態から何かをとろうとして腰を曲げるなどなど、すべて腰を曲げることから起きる。 たとえば、洗面…

腰痛を防ぐために

立つ、座る、こうした日常の何気ない動作が、腰痛をはぐくんでいる。いかにして、普段の生活の中から腰痛を防ぐようにするか。これには、自分の姿勢を鏡で見たり、人に見てもらったりするのがいちばん。 まず、正面でもいいから、立ち姿をみてみよう。まっす…

水分不足は怖い

ノロウイルスの感染によって起こる、下痢や嘔吐などの胃腸炎が引き金になり、亡くなった高齢者が多い。直接の死因が明らかになっていないが、水分不足があったと思われる。 下痢が続く場合、水分不足になることが素人でもわかる。子どもを育てたことのある人…

お年寄りが脱水症状が危ない

ノロウイルスが原因で胃腸炎を起こし、下痢や嘔吐の症状のあった高齢者の方々がたくさん亡くなっている。ウイルスによる感染症だが、ノロウイルスの感染を完全に防ぐのはむずかしいが、このウイルスに感染したあとの対処法さえ誤らなければ、こんなにたくさ…

腰の自然なカーブを保つ

腰の自然なカーブを保つことが重要と書いてきたが、実際にはどうすればいいのか。日常生活でも、注意していないとこのカーブが保てない。座る姿勢でいえば、正座がいちばんよく、あぐらが最悪。イスに座る姿勢でいえば、深く座るのはいいが、浅くイスの座面…

腰痛に腹筋運動は厳禁

腰痛というと、背筋、腹筋を鍛えることが大切といわれるが、これは腰痛を予防する点では有効だが、腰痛の種類によって、腹筋運動がかえって腰痛をひどくすることがある。それは、体を前にかがめると痛む腰痛で、この腰痛になったら、腹筋運動をしてはいけな…

船越栄一郎のぎっくり腰

整形外科医との会話。 K先生「船越さんがぎっくり腰になったでしょ。なった場所がお風呂の中。どうしてだか、わかります?」 わたし「いえ、わかりません」 K先生「お風呂に入るでしょ。湯船の中に足を伸ばして。そのときに、腰、腰椎の前わんが広がるので…

病院を選ぶ

わたしなりの病院・医院選びの方法をお教えしよう。 近くに病院はひとつしかないというなら選ぶことはできないが、医院やクリニックなら、いくつはあるだろう。その中から選ぶことができる。 まず、こんな外観がいいといいたいところだが、医院やクリニック…

賢い患者術

元旦の新聞より。 「賢い患者術」と題して、病気を知る、病院を探すという内容で掲載されていました。病気を知るために、電話で相談するというのがありましたが、フリーダイヤルであったり、有料であったり、誰もが無料できるものではない。医療情報専門の図…