2005-01-01から1年間の記事一覧

いよいよ秋か

このブログも前回書いたのは、7月。ホノルルマラソンに取材に行ったとき。はるか昔になってしまった。いまは秋。こちらは標高が1000mぐらいなので季節の移ろいが早い。まだ広葉樹がすべて紅葉するまではいかないが、木に巻き付いている蔓は紅葉をはじ…

ホノルルウォーク

7月4日から10日まで、毎年ハワイで開かれるホノルルマラソンといっしょに行われるレースディーウォークを取材に行った。ホノルルマラソンは、マラソンをしたことがない人でも簡単に参加できる市民マラソンとして有名だが、そのホノルルマラソンといっし…

アンチ・エイジング

アンチ・エイジングはアメリカから入ってきた新しい医学のジャンル。ヒトの老化の原因を探り、老化を遅らせて生き生きとした人生を送ってもらおうというのが趣旨である。ヒトはいずれ亡くなる、これを防ぐことはできない。寿命を延ばすこともできない。しか…

血圧について

血圧を治療するに当たり、ぜひ参考にするようにとガイドラインが定められている。高血圧学会が、日本ばかりではなく、世界中のさまざまな研究を当たり、つくっている。これの最新版が昨年の10月に発表された。それによると、高血圧の基準が厳しくなったこ…

血圧の専門医にあった

自動血圧計というものがある。これは24時間の携帯ができ、15分とか30分おきに自動的に血圧を測ってくれるという優れもの。血圧を測るために腕に巻き付けたカフが自動的に締まるので、あまり頻繁に測る設定にすると眠れないという。先生は30分ぐらい…

森の時間

テレビの『優しい時間』が先週最終回を迎えた。この番組の中で、都会で流れる時間と森の中で流れる時間が違うといっていたが、これを実感する。朝は、天窓から見える木々が朝日に照らされるのを見て目覚める。曇りの日は少し悲しい。朝食はご飯。東京ではパ…

病院か医師か

定期検診を受けている私大病院について、前回書いたが、病院は狭いし、建て増し、建て増しで各科がすぐにわからない。本館、新館の間のつながりがわかりにくいなど、病院としては最悪の部類にはいるだろう。 すべての医師を知っているわけではないが、見聞き…

ある大学病院で

昨日は腎臓の定期検診に東京の私大病院へ行った。腎臓内科の先生は、いま私たち(妻も)がもっとも信頼している先生である。元々はカミさんの腎臓を診てもらおうとインターネットで見つけた先生である。カミさんの主治医だったが、私も腎臓が片方動いていな…

今日は暖かい

昨日雨が降ったために、軒下に置いてある薪が濡れてしまった。我が家の暖房は、薪ストーブと石油ストーブ。薪ストーブは、この家を建てたときに設置した。山の家なら、暖房は薪ストーブと決めていた。アメリカ製の循環型のもので、燃焼効率がよく、煙もあま…

八ヶ岳にて

東京都との気温の差は、5、6度。しかし、この差は結構大きい。ちょっと寒いと思っていると雪がちらちら。3月21日の朝、起きてみるとうっすらと雪が積もっていた。すぐに溶けてしまうが、雪が降るほど寒かったということだ。まだまだ春といえない。 しか…

八ヶ岳にて

引っ越しの七転八倒もおさまってきたので、このブログも復活です。 10年前に八ヶ岳に山の家を建て、東京は賃貸のマンション暮らしをしてきました。編集長として、東京を離れるわけにいかず、山の家は別荘状態でした。10年前に、住むつもりで建てた家です…

引越し中

八ヶ岳南麓に引越しします。 前週あたりから、その準備でこの日記の更新をしていません。 3月第2週になったら、今度は八ヶ岳からの報告を含め、更新しますのでご期待ください。

記録

毎日の自分を記録する。体温、血圧、体重を手始めに記録していこう。このはてなダイヤリーを使って、コーナーをつくって数字を入力していく。それだけでも、生活の変化の始まりである。

体質改善の続きの続き

毎日、毎日、体質改善を目指して行うさまざまな新しい行動。続けるコツを紹介しよう。まず、なんといっても効果を確認することだ。それには記録すること。体重の変化を求めるなら体重を毎日入力。血圧なら血圧の変化。

体質改善の続き

一朝一夕でできあがったわけではない、体質。これを変えるのは時間がかかる。毎日、毎日、行う必要がある。水を浴びる、ゆっくり噛んで食べる、歩く、といったことをくり返す。一方でやめるものもある。タバコ、不規則な生活、不潔な生活などなど。これらを…

体質を改善

長年の生活習慣、食習慣、親からの体質遺伝などによって、私たちの体質はできあがる。体質を変えるには、生活習慣、食習慣を改めていく。悪い習慣を改め、いい習慣を組み込んでいく。これをやる必要がある。

花粉症(あらため)

花粉症と水浴びがどんな関係があるのか。 体の中でいちばん大きい臓器といえば、肝臓、肺、大腸と答えたくなるが、それは間違い。いちばん大きな臓器は皮膚です。体全体を覆っている皮膚こそ最大の臓器。この皮膚は、外界の衝撃から体を守っているだけではな…

花粉症(続々続)

花粉以外にアレルギー反応がある場合、そのアレルゲンを徹底的に除去することをすすめたが、アレルギー自体を抑え込むことはなかなかむずかしい。アレルギー体質をなくすことがむずかしいからだ。 長い間の食生活、生活習慣などのほか、親から受け継いだもの…

花粉症(続々)

花粉症というと、杉の花粉によって起こることがもっとも多いが、杉の花粉以外に、アカシア、ブタクサなど、さまざまな花粉によっても起こる。 自分の花粉症の程度を知っておく上でも、アレルギーチェックを受けることをお勧めする。たとえば、花粉以外にハウ…

花粉症(続き)

テレビ東京で紹介された花粉症の治療法をかつて取材したことがある。そのときは、日本医大耳鼻咽喉科だったが、同じようにパンにアレルギーを起こす物質(アレルゲン)を含ませて舌の下に入れる方法で、これなら従来のように注射をする必要もなく、実験が有…

花粉症は防げるか

お茶を飲み続けている。昨日は、ウォーキングをしなかったが、できるだけ歩こうと決めている。この季節にも、小石川の植物園に行ったり、熊谷守一美術館に行ったり、外歩きをしている。それだけ花粉にふれるチャンスがある。 花粉症は、おもに杉の花粉に、デ…

花粉症の実験

花粉症を予防するために、お茶を飲み始めた。いまのところ、花粉症ではないが、軽いアレルギーはある。今年のように大量の花粉が飛ぶとひょっとしたら、私にも花粉症が訪れるかもしれない。 現在、鼻づまりはある。飲み始めたのは、中国産の甜茶といわれる、…

続々花粉症

花粉症に悩まされる人たちは、アレルギー体質の人だ。ただし、花粉症になる人がすべてアトピー性皮膚炎になったり、喘息になったりはしない。アレルギー体質を持っていても、すべての人がアレルギーに悩まされるわけではない。子どものころアトピーだった人…

続花粉症について

花粉症の治療法には、アレルギーからの治療法は減感作療法。これはアレルギーを起こすものを少量ずつ体に取り入れ、アレルギー反応に体を慣れさせていこうというもの。鼻のつまりをなくすのが手術だ。これにはレーザー療法が有効。鼻のつまりを治すことで花…

花粉症について

花粉がそろそろ飛び始めている。症状を押さえ込むには、アレルギーを抑える薬を飲んだほうがいい。薬の効果が出始めるのに時間がかかるので、花粉が飛ぶ前に飲むことが肝心。 ところで、花粉症がお茶で治るという話をよく聞く。いまテレビで宣伝している「体…

要するに血圧だ(本編)

くも膜下出血、脳梗塞、心筋梗塞など、血管に問題が起きて発生する病気を防ぐには、血圧を下げることがいちばん大切だ。 血圧がすべてを握っているといっていい。自分の血圧を正確に知っておこう。朝、昼、夜、食前、食後、運動前、運動後、トイレの前、トイ…

要するに血圧だ

最近、私のまわりで、くも膜下出血で倒れる人が目立っている。昨年の暮れに、ご主人がくも膜下出血で倒れ、意識不明の状態になり、残された家族はたいへんな目に遭っているという話を聞いた。

腰痛を防ぐ毎日

腰痛だけではないが、日ごろの生活習慣が非常に重要だ。 とくに座ることが多い、事務職の人が腰痛を防ぐには、イスにやや傾斜の固い座布団のようなものをしくといい。座板というらしい。これは、ドクターLという名称で、東急ハンズなどで売られている。イン…

腰痛を防ぐために(続々)

腰痛を防ぐには、日ごろからの注意が肝心だが、これが結構面倒である。 常にいい姿勢を保つ、無理な姿勢をしない。この両方を守ることが大切だが、なかなかできない。腰痛経験者であっても、いろいろなことを知っていても、魔がさすように、悪い姿勢のまま、…

腰痛を防ぐために(続)

腰痛を起こすいちばんの要因は、腰を前に曲げること。重い荷物を持とうとして腰を曲げる、床や地面に落ちているものを拾おうとして腰を曲げる、イスに座った状態から何かをとろうとして腰を曲げるなどなど、すべて腰を曲げることから起きる。 たとえば、洗面…