3ヵ月ぶり
昨日、病院に行った。道すがら、新緑が本当にきれいで、森の中に住む醍醐味を十分に味わった。昨年の同じ時期に、春ゼミが鳴いていたが、今年はまだか。
前回、健康診断や人間ドッグを受けていないといったら、1年に1回ぐらい超音波でからだの中を見ておきましょうといわれ、毎回の診察以外に超音波診断を受けた。
レントゲン、超音波、MRIなど、病院にはさまざまな検査機器があるが、それを操る人は、どんな人たちか、興味があったので尋ねてみた。
レントゲン、CTは、おもにレントゲン技師が行う。超音波は臨床検査技師が行うことが多いそうだ。レントゲン、CTは映像に関してコメントを入れないが、超音波に関しては臨床検査技師がコメントを入れる。すべての映像をプリントするわけではないので、といっていた。
映像を見て診断を下すのは医師だが、感想を記すのが臨床検査技師。ちょっと覚えておこう。
さらに、人間ドッグや健康診断と、診察のために受ける画像検査の違いを聞いてみた。健康診断などでは、あまり時間をかけずに、あやしいところは再検査でチェックすることが多く、診察のためには時間をかけて、病変を見つけようとするといっていた。
健康診断で要検査といわれたら、必ず受けなければ、健康診断を受けた意味がない。
さて、わたしですが、右の腎臓は萎縮したままで変わらず、胆嚢に胆石ではないが砂状態のものがあり、さらに、左の腎臓に石が3つほどあることがわかった。
胆嚢に砂があることは知っていたし、痛くなったこともある。胆石と同じ痛みで、ものすごくいたい。腎臓の石も動き出すと痛いだろう。こちらはまだ経験がない。
石だの砂だの、カミサンに「あなたはがんこな岩石人間ね」といわれてしまった。そういうあなたは、あちこちに嚢胞(袋のようなもの)を抱えている風船人間だろうと言い返して、大笑いをした。
まだまだ大丈夫のようだ。健康ではありませんが。