何か楽しいことはないかな、などを思いつつ原稿を書く
100歳まで元気に生きる食べ方―頭と体を若くする「スーパー長寿食」
- 作者: 白澤卓二
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2007/06
- メディア: 単行本
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ある遺伝子を傷つけ、働かないようにして、この個体が長生きするかどうかを見つける方法がある。線虫で見つかった遺伝子はこの方法で見つかった。
よく考えてみると、何もしないでほうっておけば、みな自然と死んでいくわけで、遺伝子の多くは死ぬようになっているのではないだろうか。
ごくわずかの遺伝子がわたしたちを長生きさせようとしている。
死ぬ遺伝子がこんなにも多いのはなぜだろう。
わたしたちのからだの中の細胞にはすべて死ぬようになっている。
長生きするより死ぬように決められている遺伝子が多いのはなぜだろうか。
白澤先生は、「若い人に道を譲るためだ」という。
確かにそうだな。ヒトは長生きできないようにできているのだ。