読売新聞と朝日新聞

ちょっと時間がたちましたが、わたしの本が読売新聞でも紹介されました。
朝日新聞と比較すると、少し文章量が多いので内容にも踏み込んでいます。
よく読んでいくと、両新聞社の違いが少しわかります。
では、その内容を紹介します。


アガリクス黒酢、ウコンといった健康食品は、どれほど医学的に効果が立証されているのか。健康雑誌の元編集者が論文検索をもとに調査し、その見極め方をこと細かに伝授する。たとえ、科学的に無根拠でも、研究が進めば未来の新薬となる可能性もあるのが民間療法。だからこそ健康情報を扱うメディアは、効いた人ばかりでなく効果のない人についても取り上げ、多角的な検証をしてほしいと訴える。(読売新聞11月27日付) 


アガリクス黒酢、コラーゲン、グルコサミン、ウコン…。健康食品や民間療法には効果をうかがわせるものがある一方、科学的検証が不十分で体に害を及ぼすものがあると指摘。ブームの背景には、批判精神を失ったメディアと、薬や医師に対する不信感があると説く。危険な民間療法の見分け方も紹介。(朝日新聞10月2日付)

それにしても、ありがたいことです。
この際にぜひ、お読みください。