ひしひしと伝わってきます

先日、歯の定期検診に行ってきました。
3ヵ月に1度歯科衛生士さんに歯の健康診断をしてもらっています。
その結果は、『歯周病診断書』には、
「歯茎の状態はとてもよい状態です。この状態を維持していきましょう」
とありました。
歯と歯茎の間、歯周ポケットといいますが、この深さが問題になりますが、すべて正常に近い数値でした。
また、『歯の汚れ診断書』では、磨き残しが11.7%と、目標の15%以下をクリアしています。
「目標値の15%以下すら楽々とクリアしたあなたは、本当にがんばりましたね。担当の歯科衛生士もたいへん喜んでいます。自分の健康は、自分で守るという姿勢がひしひしと伝わってきます」
毎回こうしたチェックをしてもらっています。
歯石の除去、PMTCという歯のすみずみまできれいにする方法を受けていますが、おかげで歯だけはいまのところは心配はありません。
歯で苦労している友人を見かけるたびに、自分でできることはもちろんですが、歯の定期検診が重要なんだといっています。
虫歯になったり、歯周病になったりして、歯の具合が悪くなってからいくのでは、治療にも時間がかかるし、痛い思いもするし、もちろん経済的にも問題です。
からだの定期検査は受けるのに、歯の健康診断を受けないのはなぜでしょうか。
歯を守ることは、からだの健康を守ることに直結し、たいへん重要なのですが。