2007-01-01から1年間の記事一覧

くも膜下出血に襲われたふたり

むし歯・歯周病 もう歯で悩まない (ホーム・メディカ・ビジュアルブック)作者: 花田信弘/井田亮/野邑浩美出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/06/21メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 3回この商品を含むブログ (18件) を見る わたしの知り合いが…

どこまで延命治療なのか。誰が決めるのか

むし歯・歯周病 もう歯で悩まない (ホーム・メディカ・ビジュアルブック)作者: 花田信弘/井田亮/野邑浩美出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/06/21メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 3回この商品を含むブログ (18件) を見る 義父は、延命治療を…

高齢者の医療5

[rakuten:book:11536988:detail] この本もわたしたちが編集制作した。自動血圧計(カフを腕にまいておくと、それが15分おきぐらいに自動的に締まり、血圧を測って、記録してくれる機械)を20年近くつけて、自らの血圧を計測している渡辺尚彦先生が著者。…

高齢者の医療4

わたしもいずれ透析治療が必要になるといわれている。慢性腎炎を起こしているからだ。片方の腎臓が萎縮していて、すでに機能していない。もう片方も徐々に悪くなっている。いまはまったく日常生活も不自由ではないが、いずれ透析生活を送らなければならない…

高齢者の医療3

むし歯・歯周病 もう歯で悩まない (ホーム・メディカ・ビジュアルブック)作者: 花田信弘/井田亮/野邑浩美出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/06/21メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 3回この商品を含むブログ (18件) を見る 死を覚悟する。言葉…

高齢者の医療2

100歳まで元気に生きる食べ方―頭と体を若くする「スーパー長寿食」作者: 白澤卓二出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 2007/06メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (25件) を見る 100歳まで元気に生きるというのがこの本のテーマだが、92…

高齢者の医療

気になるおしっこ 過活動膀胱を知っていますか? (ホーム・メディカ・ビジュアルブック)作者: 西沢理出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/06/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見る 75歳以上の高齢者を後期高齢者と呼んで…

首巻き族

むし歯・歯周病 もう歯で悩まない (ホーム・メディカ・ビジュアルブック)作者: 花田信弘/井田亮/野邑浩美出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/06/21メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 3回この商品を含むブログ (18件) を見る 冬はもちろん、夏で…

治療をするな、とその医師はいった

むし歯・歯周病 もう歯で悩まない (ホーム・メディカ・ビジュアルブック)作者: 花田信弘/井田亮/野邑浩美出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/06/21メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 3回この商品を含むブログ (18件) を見る 下の奥歯の根元当た…

自宅で亡くなる道を探す

むし歯・歯周病 もう歯で悩まない (ホーム・メディカ・ビジュアルブック)作者: 花田信弘/井田亮/野邑浩美出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/06/21メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 3回この商品を含むブログ (18件) を見る あなたは最後の時を…

お年寄りにかかっている医療費

厚生労働省が毎年国民がどのくらいの医療費を使っているかという統計を出している。この統計のなかで、ちょっと気になることがある。都道府県別に医療費が出ているのだが、70歳以上の高齢者を例にとると、一番高いのが福岡県で96万5千円、その次が北海…

腰痛は八ヶ岳で治しましょう

腰が痛い―自宅で治す!もう二度と痛くならない (ホーム・メディカ・ビジュアルブック)作者: 久野木順一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る ご近所のミニFM局で、日替わりオープンカレ…

人はなぜ死ぬのか

100歳まで元気に生きる食べ方―頭と体を若くする「スーパー長寿食」作者: 白澤卓二出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 2007/06メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (25件) を見る 昨日は、この本の著者に取材をしてきた。今秋に白澤先生で、新…

肩こりに悩んでいる人は8月8日に八ヶ岳で

むし歯・歯周病 もう歯で悩まない (ホーム・メディカ・ビジュアルブック)作者: 花田信弘/井田亮/野邑浩美出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/06/21メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 3回この商品を含むブログ (18件) を見る FM八ヶ岳というロ…

カミサンの薬疹から

耳鼻咽喉科の医師に多いに疑問を持った。 診察のときに、頬骨、首のリンパ腺などをさわったり、痛みの有無を確認した上で、副鼻腔炎かもしれないとレントゲンを撮ったこと。頬骨に痛みはなく、リンパ腺も腫れていない、ハナに副鼻腔炎の可能性がみられないの…

薬疹報告

カミサンの薬疹は、だいぶ治まってきた。膝から下に少し赤いぷつぷつがあるくらいになった。 薬疹を起こしたと思われる薬はもちろん、耳鼻科からもらった薬、日ごろ飲んでいる降圧薬、すべての薬を飲まないようにし、昨日はできるだけ安静にした。 少しずつ…

カミサンが薬疹に襲われた

いや、驚いた。カミサンが薬疹に襲われた。 わたしもだが、カミサンも夏風邪が長引き、せきがなかなか抜けない。ギャラリーカフェで働くカミサンは、お客さんもあって、ひどいせきが続くと気が気でない。 東京にいたときから、カゼは耳鼻科に行くことにして…

木の又年をご存じですか

[rakuten:book:12075392:detail] 100歳まで生きる人が珍しくない時代がやってきたが、人は100歳という時間年齢を楽しむことができているだろうか。 まだまだその方法を知らないような気がする。 かつて、貧しい時代に、姨捨はよくあった。 ある地方で…

免疫力について再び

[rakuten:book:12075392:detail] 抗加齢学会では、免疫力の話は出てこなかった。なぜだろう。 体の中に侵入しようとするばい菌やウイルスに対し、かつて闘ったことのある武器を取り出して闘うのが免疫といったが、エイジングといわれる年齢を重ねることと、…

先日の抗加齢学会の総会で

気になるおしっこ 過活動膀胱を知っていますか? (ホーム・メディカ・ビジュアルブック)作者: 西沢理出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/06/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見る 尿失禁の反対語が尿禁制。おしっこに関す…

何か、覚悟をしない人がふえたな

むし歯・歯周病 もう歯で悩まない (ホーム・メディカ・ビジュアルブック)作者: 花田信弘/井田亮/野邑浩美出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/06/21メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 3回この商品を含むブログ (18件) を見る 自分で自分の死に方…

葬式は無用のことといった人

[rakuten:book:12075392:detail] 草柳大蔵さんとは健康雑誌の座談会で長い間差配をお願いし、毎月のようにお目にかかっていた。厳しい人で、対談のゲラの校正をお願いするときに、必ず一文を寄せろといわれ、苦労して書いていた。わたしが、その編集部を辞め…

インスリンが効かないと起こること

[rakuten:book:12075392:detail] 糖毒。血液中に糖がたまった状態だが、排出されないでたまった糖が、「毒」となって血管をずたずたにする。それがからだ中に広がっていく。眼も腎臓もすべてぼろぼろになっていく。 これが糖尿病の恐ろしいところ。 からだの…

インスリンの効きの悪い状態がどうして起こる

[rakuten:book:12075392:detail] メタボリックシンドロームでいちばん大きな問題となるのが、インスリンの効きが悪くなることだ。インスリンの効きが悪くなるために、血糖が下がらず、それがさまざまな血管病を引き起こす。 インスリンの効きをよくすること…

メタボリックシンドロームとインスリンの関連は

100歳まで元気に生きる食べ方―頭と体を若くする「スーパー長寿食」作者: 白澤卓二出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 2007/06メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (25件) を見る 糖尿病は、インスリンの分泌が少なくなった結果起こるものとイ…

インスリンの謎を解きたい

[rakuten:book:12075392:detail] 京都でずっと読みたかった『生物と無生物のあいだ』を購入。帰りの列車の中で読みふけったが、名古屋からの中央線の揺れがひどく、疲れてしまった。この本はネットで火がつき、売れているという。『100歳まで…』もそうい…

インスリンの謎を知りたい

[rakuten:book:12075392:detail] 100歳以上のお年寄りで糖尿病の人はいないと白澤先生はいう。 糖尿病といえば、インスリンが出なくなったり、出ていてもあまり効かなかったりする病気である。インスリンというホルモンの代謝が悪い病気が糖尿病で、糖尿…

だって1位になりたいんだもの

[rakuten:book:12075392:detail] この本の著者、白澤先生が、なんと4回も発表する(もしくは座長をする)第7回日本抗加齢学会に行ってきた。 会長の米井嘉一同志社大学教授が、この学会を振り返る講演の中で、福井県より長寿日本一になりたいので、アドバ…

ピンピンコロリとはいきません。病気とともに、がポイント

[rakuten:book:12075392:detail] 死ぬまでピンピン、つまり元気で、死ぬときはころりと逝く。お年寄りの理想だが、現実はそうはいかない。さまざまな病気になり、そのうちのどれかが死への引き金を引く。 死ぬまで元気ではいられない。わたしたちは(団塊の…

よい子、悪い子、ふつうの子なんていうコントがありましたね

[rakuten:book:12075392:detail] 教育現場で、子どもたちを分析するときに使う尺度に、「活発な子」「おとなしい子」「むずかしい子」というのがあるそうだ。 「活発な子」はわかりますね。元気で、クラスでも人気者。リーダー的な存在。 「おとなしい子」目…